毎月の受講料の高さがネックになることがある

医学部予備校は、講師や教材の質が高いのはもちろんのこと、受験に関するノウハウが蓄積されていることなどから、一般の予備校と比べて月々の受講料金が高めに設定されているところが多くあります。そのため、特に一年以上にわたり医学部の合格を目標として予備校に通いたい場合には、受験までに掛かる費用について慎重に確認をすることが重要となります。また、個別指導に定評がある医学部予備校については、集団指導の形式を採用している予備校と比べて、毎月の受講料が二倍以上になることもあります。そうした中、医学部予備校の受講料の負担をなるべく軽くするには、苦手意識がある科目だけを選択したり、普段は独学をして夏休みや冬休みの期間だけ授業を受けたりすることがポイントです。

学力試験対策だけで二次試験の対策をしてくれないところも多い

数ある医学部予備校の中には、学力試験対策だけで、作文や面接、適性検査などが行われる二次試験の対策が不十分なところが珍しくありません。特に、有名大学の医学部においては、学力偏重の問題に対処するため、人物重視の入学試験を行うところが増えており、医学部予備校に通うだけでは合格が難しくなることがあります。そこで、医学部予備校に通いながら二次試験の対策もきちんと行いたい場合は、専属の学習アドバイザーが模擬面接をしてくれるところや、二次試験に向けた学習スケジュールについてアドバイスをしてくれるところを入会先に選ぶことがポイントです。その他、早い時期から二次試験の合格率の高さに定評がある医学部予備校を捜すことも肝心です。

医学部の現役合格をするには、志望校の試験内容をよく確認したうえで、学科試験の対策だけでなく面接試験や適性検査などの準備も欠かさずに行う必要があります。